かわさきまち かまふさだむ | |||||||||||||||||||||||
宮城の旅 川崎町 釜房ダム | |||||||||||||||||||||||
< 釜房ダム > 名取川の支流である碁石川に建設された多目的ダム。(国営公園になった最初のダム) 総工費約87億円を投じ、釜房山(384.3m)の麓に造られた。 高さ45m、堰提の長さ177mで、昭和四十五年二月に完成し、4530万トンの水を貯水することができる。 一部は発電に利用されるが、仙台市および下流域の町村に工業用水として一日10万トン、 上下水道水として20万トンが供給されている。 仙台周辺では青葉区の大倉ダム以外に水の供給源がないため、釜房ダムの役割は大きい。 ほかのダムと異なり、中央に山を残したV字形の湖面で、長さ430m、幅員8.5mの 鉄橋も架けられている。釜房ダム公園として設備を整えており、湖畔には松3500本が 植えられ、水没地区の民俗資料家屋も復元され、また小松倉(こまつくら)には珍しいホウキ杉もある。
釜房湖は冬になるとワカサギ釣りの好スポットとして知られています。ダム堰や橋の上に多くの釣り人の姿が見られます。 < 釜房ダムふれあい学習資料館 > こちらでは、釜房ダムの役割・歴史などを説明したパネルやビデオ上映、釜房湖や周辺の生息する 魚や昆虫の標本展示、ダムの模型・アマチュアカメラマンが撮影した写真などが展示されています。
|
|||||||||||||||||||||||
Copyright (C) 2006 MiyaginoTabi Co., Ltd. All Rights Reserved. |