宮城の旅  松島町 瑞巌寺


瑞巌寺の歴史

 天長5年(828)円仁がこの地に堂を創建し延福寺と称したことに由来すると言われています。鎌倉時代に宋から帰った法身が、当時の執権北条時頼に請われて、衰えつつあった寺を再興し松島山円福寺と称し禅院に改めました。
その後、大覚・覚雄・智覚・覚満・明極などの渡来僧が住職となって寺格はますます高まっていきました。
慶長9年(1604)伊達政宗は伽藍の再建にあたって関西などから宮大工の名工を招き、良材を熊野山から運ぶなど多額の資金を費やし現在の大伽藍を完成させました。
 政宗は名僧海晏を招き住職とし、瑞巌円福寺と称させて伊達家の菩提寺としました。二代藩主忠宗の時代には、雲居を仙台に招きました。雲居は仙台藩内の数々の寺院を開山・中興していきました。

 寺格は伊達氏の一門格を与えられ最盛期には90以上の末寺をもつほどでした。


見所

現存する本堂・御成門・中門・庫裏・廊下は国宝または国指定の重要文化財にしていされています。五世天嶺書「桑悔禅林」と書かれた額を揚げる総門は宮城県の文化財に指定されています。
その他にも書院・宝庫・鐘楼にも桃山文化の粋を感じられ、見るべきものが多数あります。

建物の他にも境内には政宗が手植えをしたといわれる五葉松・臥竜梅・岩倉具視の撰文碑・法身窟の法身像・寺宝や伊達家の資料を1000点以上展示している宝物館もあります。

杉の巨木に囲まれた桃山文化の豪壮華麗な雰囲気のただよう瑞巌寺は全てが見所といえます。



瑞巌寺データ



JR仙石線    松島海岸駅より徒歩15分
JR東北本線  松島駅より徒歩20分
拝観料     大人700円 子供400円
駐車場     無し
電話番号    022−354−2023
所在地     松島町松島町字町内91
ホームページ http://www.zuiganji.or.jp/



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