むらたちょう しらとりじんじゃ | |||||||||||||
宮城の旅 村田町 白鳥神社 | |||||||||||||
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<白鳥神社の由来> 相山公園の南側突端にあり、白鳥信仰をもつこの地方の大社の一つである。 社伝によると、景行天皇(けいこうてんのう)の53年(123)に勧請されたと伝えられている。 前九年の役(1051〜62)で、源頼義(よりよし)・義家(よしいえ)親子は、その神護を求めたと言う。 康平5年(1062)正月二日に義家の奉じた奇進状が残っている。 文治五年(1189)、奥州藤原氏との合戦に軍を進めた源頼朝(よりとも)は、故事に倣って宝鏡・太刀を寄進しており、 中世にかけて、領主の崇敬が厚かった。 境内には、古来より銘木として有名な蛇藤(じゃふじ)がある。 <奥州の蛇藤> 長さ60m余り、樹齢1000年を数えるという。参道をまたいで向い側の老杉に絡みつき、その形が蛇に似ている ことからこの名がある。 前九年の役で、頼義・義家の軍勢が危うくなった時、二匹の大蛇と化してこれを助けたという伝説がある。 境内の一角には数十本の気根を垂らした、幹周り6m余のイチョウの木もあり、こちらにはふくろうが巣を作っています。 ふくろうは福を呼ぶとされ縁起がいいそうです。 また欅の木もあり、高さが20m以上、太さ根幹9.60m以上根元に近い幹のコブは「ヨロコブ」と言って縁起がいい そうです。
こちらの神社はとてもすがすがしい気分になれる神社でした。
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