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羽黒神社
羽黒神社
創建の年代は不明ですが、寛治5年(1091)、源義家に従って後三年の役に従軍していた鎌倉景政が出羽(山形県)の羽黒神社を勧請して戦勝を祈願し、戦勝後、杉を植えたという言い伝えが残っています。杉は江戸時代の後期に枯れてしまいましたが、根株が社殿に保存されています。
 その後、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)を合祀し国土の鎮護・殖産の神として尊崇を受けています。
松山地区随一の展望の地、羽黒山は、権五郎森とも呼ばれ春には桜・ツツジ、秋には紅葉が楽しめる地として親しまれています。
大崎市松山町千石字大欅99
祇園八坂神社
祇園八坂神社
「祇園さま」の名で親しまれている神社。創建は不詳だが延暦二十三年(804)、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の 勧請によると伝えられている。その後、荒廃にまかせていたのを天慶三年(940)、藤原秀郷(ふじわらのふじさと))が再建されたが、再び兵火により社殿など焼失。
 慶長五年(1601)藩主伊達政宗公により社殿を再建したといわれ、かつて志田郡総鎮守(現在の大崎市)として崇められていた。
例大祭は、7月13日から15日までの三日間営まれ、神輿渡御行列・大名行列が旧市内を練り歩き、近郷近在から多くの参詣者が集まる。
大崎市古川中島町10-45
岩出山城(城山公園)
岩出山城跡(城山公園)
天正十九年に伊達政宗が米沢から城を移し、慶長八年に仙台に移るまでの十二年間居住した地である。「さんさ時雨」の発祥地で、昭和三十九年(1964)に政宗の像が仙台市護国神社(ごこく)境内から移築されこれを契機として毎年八月十日、政宗公まつりが行われるようになった。政宗公祭りは、文禄元年の朝鮮侵攻に、政宗が3000の兵を率いて出陣した時の出立を再現したもので、騎馬武者を中心とした武者行列が街中を練り歩き、遠近各地からの見物客でにぎわう。

大崎市岩出山字城山
旧有備館
旧有備館
寛文三年(1663)、岩出山城二の丸が焼けた時、仮御殿として建てられたものです。
のち三代目城主伊達敏親が元禄四年に手を加え、春学館と名付けて家臣の子弟を教育する学問所としたが、この翌年、今の場所に移築され、有備館と改められた。これが現在の建物で、平屋建て屋根茅葺き、寄棟造の建物です。昭和四十九年に修理が行われた。庭園とともに国の史跡・名勝に指定されている。

大崎市岩出山上川原町6
阿部東庵記念館
阿部東庵記念館
医師として伊達家に仕えた阿部東庵の遺品を展示している記念館。

 多彩な才能を持った東庵が残した当時の医療器具のほか、中国清時代の掛け軸や屏風、明治時代の風景画や日時計など様々なジャンルの展示品が並ぶ。
中でも骨董品は歴史的にも価値の高い品ばかりで、古伊万里焼や中国清時代の聖書マタイ伝などが収蔵されている。


大崎市岩出山字二ノ構3
実相寺
実相寺
岩出山城主氏家弾正(うじいえだんじょう)の菩提寺で、応永十五年(1408)に開山したとされています。天正十九年(1591)に徳川家康が下向した際、約四十日間止宿したところから東照公の位牌を安置し、家康の使ったおわんを寺宝としています。
寺名は道元(どうげん)の説いた「諸法実相」に由来し、雲慶作といわれる観世音菩薩を本尊としています。
境内には伊達兵部宗勝の息女於妻の墓があります。


宮城県大崎市岩出山字大学町122
鳴子温泉郷・中山平温泉
鳴子温泉郷【鳴子温泉・中山平温泉】 ★★★
鳴子温泉は奥州三名湯の1つで鳴子温泉郷の中心として古くから知られている温泉です。源泉は、湯元・河原湯・新河原湯・車湯・元車湯などがあり湯量も豊富です。鳴子の地名の由来は、承和2年(835)、鳥谷ヶ森が噴火して熱湯が噴出した時から始まったといわれ、村人が鳴声の湯とよんだことから名づけられたと言われています。
中山平温泉は鳴子温泉から西に6kmいったところにあります。大谷川の傍らにあり新庄へ抜ける陸羽街道にあり古くからひらけていました。胃腸病・火傷・打身に効能があると言われています。
大崎市鳴子 鳴子温泉
潟沼
潟沼
潟沼は旧噴火口にできた沼(カルデラ湖)で、続日本記によれば仁明天皇の時代、承和4年(837)の4月に、この地の火山活動の記載があり、それから推測し1100年前に出現したと考えられています。日本有数の酸性の沼で魚は生息していません、沼に手をひたすとピリピリと酸性独自の感触があります。沼の周囲には遊歩道が設けられており約40分ほどで一周することができます。木々のトンネルやエメラルド色の沼の水面、そして硫黄を含んだ湯気が噴出すのを見ることができ、散策に適しています。

大崎市鳴子湯元地内
鳴子峡
鳴子峡 ★★★
尿前ノ関付近から中山平に至る約4kmの峡谷で、荒雄川の支流、大谷川沿いの渓谷をいいます。両岸には、猿の手掛け岩・虫食い岩など、さまざまな岩石が屏風のように連なっています。峡谷は宮城県の名勝に指定され、新緑はもちろん、特に紅葉の名所として全国に知られています。
峡谷の入口から中山平まで、谷沿いに遊歩道が設けられており、途中には五峰ノ橋・天狗橋・回顧橋などがかけらています。また、岩をくりぬいたトンネルもあり変化に富んだ渓谷美を楽しむことができます。所要時間は約1時間です。
大崎市鳴子字尿前
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