中 田 神 社
中田神社由来 明治22年の町村制発布により地区四ケ村旧前田村・旧柳生村・旧四郎丸村・旧袋原村が合併し中田村となったのにともない、 旧各村に各々鎮座していた神社も明治42年3月に、旧柳生村に鎮座し1171年藤原秀衡により建立された雷神社に、旧前田村の 神明社老女宮・熊野神社を、旧四郎丸九村の神明社を、旧袋原村の八坂神社を合祀し、更に翌年現在地に遷座し中田村神社と称号して 当地区の産土神として鎮座しましたが、その後の地区の発展等にともない、又当社の歴史的背景も鑑み平成9年3月に神社本庁並びに 宮城県の認証を得て中田神社と名称変更し今日に至っております。 |
中田神社の敷地内の厳島・金毘羅神社に変わった狛犬と吽像があります。 |
旧柳生、前田、袋原、四郎丸の4ヶ村の村社と鎮守さまを合祀したので色々な神様が祭られております。 春4月29日に大祭があり、5年ごとに 御みこしが町内を巡行します。 どんと祭には近郷から沢山の参拝者がお参りします。 また、この土地は、昔、土地の豪族前田弾正左衛門の屋敷 跡といわれ、境内には石の牢屋(石の唐櫃)があったといわれています。 |
● 還 座 明治43年5月8日 ● 御祭神 伊賀津智命 旧柳生 雷神社 天照皇大神 旧中田 神明社 豊受姫大神 旧中田 神明社 素盛鳴命 旧袋原 八坂神社 天照皇大神 旧四郎丸 神明社 名取老女命 旧前田 老女宮 熊野加夫呂杵節御食野命 旧前田 熊野神社 ● 祭典日 4月29日 |
住 所:宮城県仙台市太白区西中田1丁目20-12 電 話 : 022-241-0390 |