と  お  み  づ  か  こ  ふ  ん
遠 見 塚 古 墳  (国指定史跡)
指定年月日 昭和43年11月8日(昭和55年3月14日追加指定)




古墳への階段 古墳 古墳の上からの景色



仙台市街の南東部、国道4号線の仙台バイパス近く(若林小学校隣)にあります。

仙台平野の真ん中、南小泉遺跡(弥生・古墳時代の集落跡)の中に作られた全長110m、前方部一辺が37m、後円部径63mの

大型前方後円墳で、東北地方では第3位の規模をもっています。

古墳の型式、構造、出土遺物から見て、4世紀末〜5世紀始めごろの墳墓と考えられ、東北では2番目に古いものです。

被葬者は当時、すでに強力な政治・経済力をもち、畿内との関係を保ちながら、広く仙台平野の王として君臨していたことを示す遺跡です。

出土遺物は仙台市博物館で展示されています。




横から見た古墳 設備の状況



昭和50〜57年度に行われた調査成果に基づいて、昭和50〜61年度にわたって、古墳の復原・保護を目的として整備工事を行った。
全長110m、後円部直径63mの形を整え、全体を保護するため約50mの土砂で覆い、周辺は白色の細石で表現している。
古墳主体部の構造



調査の結果、後円部のほぼ中央に約11m四方の墓墳の南東から前方部の方へ、しみこんだ雨水を流す排水溝(河原石がつまっていた)が
造られていた。
仙台バイパスが見えます







 場 所:若林区遠見塚1丁目 

       仙台駅からバス、遠見塚1丁目下車 北へ徒歩3分