わたりちょう しょうみょうじ | |||||||||||||||||||
宮城の旅 亘理町 称名寺 | |||||||||||||||||||
< 称名寺 > 亘理の街を見渡す小高い丘に建っており、四季折々に美しい草花を観賞することができます。7月中旬から9月初旬に薄桃色の花を咲かせる大賀ハス、桜やあじさい、秋には紅葉も見事です。 称名寺は明応9年(1500)、感蓮社良応の開山と伝えられ、この寺には鎌倉時代の作といわれる黒本尊の阿弥陀如来像(秘仏)が安置され、県の重要文化財に指定されています。この仏像は黒仏とも言われ、源頼朝が千葉城主千葉常胤(ちばつねたね 相馬氏の祖)の妻に贈ったものといわれています。また、境内にある推定樹齢700年のシイノキは、国の天然記念物に指定されてます。
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