宮城の旅 多賀城市 陸奥総社宮 | |||||||
陸奥総社宮について 陸奥総社宮は多賀城跡と加瀬沼公園との間のうっそうとした森の中に鎮座しています。創建は平安時代中期頃、 延喜式内社が編纂され、各国府内の由緒ある神社が内社として神名帳に記載し一箇所に合祀して参拝の便を 図っていました。全国的に総社が建てられていくのにならい、この当時陸奥国で最も重要拠点であった多賀城に 総社が建てられました。 陸奥総社宮には明神大社15社・小社85社、あわせて陸奥国内31郡の100もの神社の神々を合祀し陸奥国一ノ宮 である塩釜神社と陰陽の対とされています。 安産祈願、海上守護、大難よけにご利益があるといわれています。 その他見所 境内には樹齢600年余の杉と樹齢220年余の白木蓮の古木が対となっており、これを長寿で仲のいい夫婦 とみたてられ夫婦円満の神木として知られています。
|
|||||||
Copyright (C) 2006-2007 MiyaginoTabi Co., Ltd. All Rights Reserved. |