<三居発電所と三居沢電気百年館>
今から百年以上も前の明治21年(1888)、三居沢において東北で初めて電気のあかりがともりました。
以来、三居沢発電所は日本で最も古い水力発電として、今も発電を続けています。建物は明治41年(1908)に
建てられた、ほぼ正方形の木造平屋の建物で、国の有形文化財に指定されています。
「三居沢電気百年館」は、東北の電気誕生から百年を記念して1988年に建てられたものです。一階では発電装置の
展示や水力発電の仕組みや歴史をしることができます。ガラス越しですが現在稼働している発電機を見ることができます。二階では水力発電の仕組みをゲーム感覚で遊びながら学べる遊具や、書籍などの資料、体を使って遊べるジムなど
があり子供が楽しめる施設です。入場料が無料なのがうれしいです(^^)ノ
|