かくだし ちょうせんじ | |||||||||||
宮城の旅 角田市 長泉寺 | |||||||||||
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<長泉寺> 角田市きっての曹洞宗の名刹で、石川氏代々の菩提寺である。 永享八年(1436)、石川持光(もちみつ)が、その旧領の岩代国(福島県)石川郡泉に創建、慶長三年、昭光のときに、 ここに移したものである。文政十年(1827)、明治元年(1868)と二度の火災に遭い、現在の曲麗な堂宇はそれ以降に 建てられたものである。 本堂のほか客殿・位牌堂・書院・庫裏(くり)・表門・中門・鐘楼などを備え、中門はもと角田城の内門を移転したものである。 鐘楼の銅鐘は、石川宗弘(むねひろ)が八幡神社へ寄進したものといわれている。 現在、長泉寺の本堂は新築中でした。完成予定は、未定です。 境内には樹齢数百年のけやきの大木や多数の桜があり庭園としてもきれいでした。
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