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飯豊神社
飯豊神社
慶雲2年(705)に創建され、天平9年になって、按察使兼鎮守府将軍、大野東人が堂宇を建立し、正安年間(1299〜1302)に小野田朝日城主、内海長重が再建しました。境内には坂上田村麻呂が植えたとも、源頼朝が植えたともいわれている、周囲約6mの老杉があり、神木として祀られています。また、安産の神として古くから知られている夫婦大石があります。



加美町字麓山30
松本家住宅
松本家住宅
松本家住宅は国の重要文化財に指定されており、建物は主屋と土間の二棟からなり、主屋は間口10.5m、奥行8.8m寄棟造で屋根は茅葺となっています。土間は主屋の東側に繋がっており東・南・西の三方に廂(ひさし)がついています。この屋根も茅葺の寄棟造になっています。
築年数も250年を越えるといわれ、宮城県中部から北部に分布する主屋と土間が分かれた家屋で侍屋敷としても全国的にもかなり古いものとされています。この松本家住宅は個人の住宅ですので見学の際には注意してください。
加美町南小路11
薬莱山
薬莱山(やくらい山) ★★
加美町のシンボル的な山で、加美富士とも呼ばれています。町内の様々な場所から秀麗な姿を見ることができます。やくらい山の周辺はリゾート地として開発が進められており、牧場やスキー場・プール施設・温泉・宿泊施設などがあります。
 薬莱山の名前の由来は天平7年(735)にこの辺りに疫病が発生したとき、山頂に薬師如来を祀ったためと伝えられています。例年旧暦4月8日には例大祭が行われます。

加美町字味ヶ袋やくらい原
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