くりはらし せんだいはんはなやまむらぬるゆばんしょあと | |||||||||||||||||||||
宮城の旅 栗原市 仙台藩花山村寒湯番所跡 | |||||||||||||||||||||
<仙台藩花山村寒湯番所跡> 温湯温泉の手前にあり市営温湯山荘の隣にあります。 江戸時代、栗駒山の鞍部を通り秋田県雄勝に通じる街道の関所の跡です。番所の起源は永禄9年(1566)といわれていますが、慶長13年(1608)この地が仙台領になってから、木戸門・役宅などが建てられて御境目番所となりました。現在も門や役宅が残っており国の史跡に指定されています。 門は初め木門戸でしたが、安政の頃(1854〜1860)に現在のケヤキ造の四脚門に改築されました。両切妻造・屋根茅葺きの簡単な門で伊達家の紋が揚げられています。
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