鳴子・栗駒エリア大崎市美里町栗原市


栗原市について>
宮城県の北部西側に位置する市で2005年に10町村が合併して誕生した市です。現在県内最大の
面積を誇っています。広範囲にわたって観光地を多く有しており、西部の栗駒山を含む地域は国定公園に
指定され、東南部の伊豆沼はラムサール条約の日本登録地となっています。
市の中心地は築館地区となっていますが、市街地は旧町村の役場(現在は支所が置かれています)を
中心に発展しておりそれぞれの地区で街並みに特徴がみられます。

近年、仙台⇔築館間で本数も充実した高速バスが運行され、築館から市内各所へも路線バスが
運行されているので公共交通機関を利用しての観光も可能になってきています。
2008年には栗原市近くで発生した岩手・宮城内陸地震が発生し甚大な被害を受けました。現在も
「がんばろう栗原」を合言葉に震災からの復興が進められています。


※観光地の名称または写真をクリックすると詳細情報をご覧いただけます。

桂葉清水 かつらばしみず
桂葉清水
公園
桂葉清水のある栗原市高清水地区はかつて七つの清水が
あることで知られており、このあたりの地区の地名の由来にもなって
います。
その中でも桂葉清水は代表格で、桂の木の大木の根元から湧き
出る名水は環境所が選定した全国名水百選(昭和60年選定)に
選ばれました。
栗原市高清水長福寺24


かんなりハリストスせいきょうかい
金成ハリストス正教会
教会
金成ハリストス正教会は慶応4年(1868)に洗礼を受けた酒井篤礼
により明治8年に仮会堂を建てたのが始まりといわれています。
さまざまな迫害を乗り越え現聖堂は篤礼の甥にあたる川股松太郎
の尽力によって昭和9年(1934)に建立されました。
建物は鐘楼の高さ17mの昭和初期の洋風建築になっており、
その美しさは河北新報社の「みやぎ新観光名所100選」にも
選定されています。
栗原市金成上町西裏60−1


栗駒山 くりこまやま
栗駒山
国定公園
栗駒山は栗駒国定公園にある山で宮城県・秋田県・岩手県の
三県にまたがっている山で標高1628mで那須火山帯に属して
いる円錐型の裾野となっているコニーデ型の休火山です。
頂上からの眺望は雄大で月山・鳥海山・蔵王・早池峰山をはじめ
遠く太平洋を望むことができます。
また約150種ともいわれる高山植物が見事な群生を作っている
ほか人跡未踏の原生林、多数の鳥や動物の棲息地帯となって
います。
栗原市 栗駒山

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伊豆沼・内沼
黄金寺
清水寺
世界谷地原生花園
花山寺跡
仙台藩花山村番所跡
白糸ノ滝

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