おおさきし まつやま はぐろじんじゃ | ||||||||||||||||||
宮城の旅 大崎市 松山 羽黒神社 | ||||||||||||||||||
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<羽黒神社> 大崎市松山地区、随一の展望の地、羽黒山に鎮座し権五郎森とも呼ばれ春には桜・ツツジ、秋には紅葉が楽しめる地として親しまれています。 創建の年代は不明ですが、寛治5年(1091)、源義家に従って後三年の役に従軍していた鎌倉景政が出羽(山形県)の羽黒神社を勧請して戦勝を祈願し、戦勝後、杉を植えたという言い伝えが残っています。杉は江戸時代の後期に枯れてしまいましたが、根株が社殿に保存されています。 その後、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)を合祀し国土の鎮護・殖産の神として尊崇を受けています。 羽黒神社は藩政期には松山周辺の14ヶ村の総鎮守でしたが、明治期には神明社・八幡社・山神社・諏訪社の四社を合祀しています。拝殿にある羽黒神社絵馬(小野寺凰谷の作)は町の文化財に指定されています。
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