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亘理要害・亘理神社
亘理要害(御館・臥牛城跡)・亘理神社
この地に居を構えた亘理氏が天正19年(1591)に涌谷に移った後、片倉小十郎景綱(かたくらこじゅうろうかげつな)がここに入りました。慶長7年(1602)、片倉氏は白石城に移り、居城を受け継いだ伊達成実は亘理要害の改修や城下町を作り、亘理郡と相馬郡の一部を治めていました。
 臥牛城の名前の由来はここの地形が牛が伏せた形ににていることからついたと言われています。また亘理伊達氏の歴代の墓は、町内にある大雄寺にあります。

亘理町旧舘32
称名寺・称名寺のシイノキ
称名寺・称名寺のシイノキ(国指定天然記念物)
亘理の街を見渡す小高い丘に建っており、四季折々に美しい草花を観賞することができます。7月中旬から9月初旬に薄桃色の花を咲かせる大賀ハス、桜やあじさい、秋には紅葉も見事です。

称名寺は明応9年(1500)、感蓮社良応の開山と伝えられ、この寺には鎌倉時代の作といわれる黒本尊の阿弥陀如来像(秘仏)が安置され、県の重要文化財に指定されています。また、境内にある推定樹齢700年のシイノキは、国の天然記念物に指定されてます。
亘理町旭1
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