●一番町・名掛町で名物食べ歩き |
仙台名物、笹かまぼこのお店(阿部蒲鉾店)での「ひょうたん揚げ」やお茶の名家(お茶の井ケ田)の「抹茶ソフト」などおいしい食べ歩きもできます。長い行列ができることもあり、多くの人の支持を得てる名物グルメとなっています。 |
●仙台七夕 |
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仙台七夕は毎年、8月6・7・8日に一番町と
名掛丁(中央通り)をメイン会場におこなわれ
ます。
この時期は仙台各所に大小3000もの飾り付けがされその豪華で優美な姿は日本一の七夕と評されることもあり、東北夏の三大まつりにも数えられています。
例年七夕の見物に200万人もの人が訪れると言われ、仙台の町は活気に溢れます。
七夕前日の8月5日には前夜祭として花火大会が行われ夏の夜空に大輪の花を咲かせます。 |
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●横町散策 |
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名掛丁(中央通り)と並行して政岡通り谷風通りがあります。
一番町側にも文化横丁や壱弐参(いろは)横丁がありこれらの通りでは安・うまが魅力の飲食店・小さな飲み屋が多く並んでいます。
どこも昭和の雰囲気がただようレトロな感じが魅力のエリアで仙台でも有数の老舗があったりします。
基本的には夕方から夜にかけて営業する店も多いですが、最近では雑貨店などもみられ昼間に散策しても楽しいエリアになっています。
一番町や名掛丁(中央通り)などのおしゃれで近代的な通りと対照的なところが魅力であり
面白いところです。 |
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近年、横丁は老朽化や耐震問題などでジャンジャン横丁や東一センターが再開発で消えていきました。しかた
のないことなのでしょうが、いつまでもこのような風情のある光景が残っていて欲しいと思います。 |
●三瀧山不動院 |
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名掛丁(中央通り)の一角にとある不思議な空間があります。なんとおしゃれなファッションビルの
合間にお寺があるのです!このお寺は三瀧不動といい本尊の不動明王は商売繁盛、家内安全の
守護仏として信仰されています。
また福の神、商売繁盛の神として崇められている「仙台四朗」が祀られています。
ここでは仙台四朗の様々な招福グッツが売られています。商売繁盛のお守りとしてだけではなく、
仙台のお土産としてもとても人気があります。
「仙台四郎」(せんだいしろう)について
明治時代に実在した人物で、四郎さんが立ち寄る店舗が繁盛したことから、四郎が笑えば福が
来ると言われており、商売繁盛に御利益があるとされ親しまれています。
どんな時でも笑顔を絶やさなければ、いずれ幸福がやってくると言っています。
まさに「笑う門には福来たる」です。 |
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