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日の出山瓦窯跡
日の出山瓦窯跡・色麻柵
愛宕山南東麓つづきの日の出山で7基の窯跡が発見されました。多賀城柵や色麻柵(奈良時代)などの屋根瓦を焼いた多賀城国府直営の窯と見られ東北地方最古のものとされています。これらの窯跡は国の史跡に指定されており、この他にも愛宕山の周辺に10基ほどの窯場があったと推定れ、この地方は瓦の一大産地だったと考えられています。
色麻柵は愛宕山北方と河童川との間にあったとされていますが、現在では田園地帯となっており、柵跡はみることができません。ただ土中から多賀城と同じ瓦が発見されており、柵跡であったことが推測できます。
色麻町四竈東原142-2
磯良神社(おかっぱ様)
磯良神社(おかっぱさま)
延暦23年(804)、坂上田村麻呂が常陸国鹿島郡から磯良明神を勧請して祀ったもので、「おかっぱ様」という名前で広く知られています。全国でも珍しく河童の像を御神体としており、縁結び、子宝に御利益があると言われています。
毎年7月の下旬には例祭が行われ、河童太鼓や河童踊りが奉納されます。またこの日には、昔この神社の宮司が河童から作り方を教えられたという秘薬、「河童膏」を分けてもらえます。この効果は恋人が使うと、二人はめでたく結ばれるといわれています。
色麻町一の関東苗代27
伊達神社
伊達神社
 延喜式内社で延暦11年(792)に坂上田村麻呂が奥州侵攻のとき勧請したと伝えられています。社殿は御山古墳の上に鎮座そ中世期には香取神社と呼ばれていました。寛永元年(1624)以来、伊達氏から庇護を受けて修復や祭司を行い明治5年(1872)からは伊達神社と呼ぶようになりました。

色麻町四竃字町2
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