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お伊勢浜海水浴場
お伊勢浜
お伊勢浜は岩井崎の西側にある砂浜の海岸です。この浜は源氏の家臣三浦義明が落ちのびた場所に近く、その一族が旧暦の9月1日の夜に浜辺に集まり故郷を偲んだという行事が伝わっています。
旭崎から日の出を拝むと長寿が得られると言われています。
この浜は海水浴場としても有名です。JR気仙沼線陸前階上駅から直接バスで乗り付けることもできるのでアクセスも便利です。水も浜もキレイです。ちょっと泳ぐのに疲れたら、岩井崎まで徒歩で散歩してみるのも、いいと思います。
気仙沼市波路上杉ノ下
岩井崎
岩井崎 ★★
岩井崎は多くの岩礁が重なり合い、そこに太平洋の荒波が打ち付け奇勝を造りだしています。その中でも潮吹岩は波が打寄せるごとに大きな音を響かせながら潮を吹き上げます。その高さは30mを越えるものもあり、見る人を感嘆させます。
岩井崎の公園内には、地元の生んだ横綱、秀の山の碑があります。
岬の一帯には石灰石の岩礁(県天然記念物)が見られ、そこには、約二億年前の孔虫やサンゴの化石が含まれています。ちなみに私はアンモナイト?の化石を発見しまた。でもフナ虫が多くてちょっと怖いです・・・
気仙沼市波路上瀬向
宝鏡寺
宝鏡寺
熊谷直宗が正法寺第三世虎渓を開山し元は弥陀ヶ峰にあったものを現在地に移転してきました。境内の雄大さは、この地域きってのものがあり、見所として画家、東東洋の「鶴ノ図」があります。その他境内には熊谷直実夫妻の供養のために建てた古碑や地元の歌人、熊谷武雄の歌碑もあります。
二階建ての山門は、楼門になっておりこの寺の見所一つです。遠目で見ても立派な造りであることがわかります。
気仙沼市川原崎31
平八幡神社
平八幡神社
天喜・康平年間(1053〜1065)年、源頼義が安部頼時との戦の時、戦勝祈願のために勧請したのが始まりと言われています。義家の家臣熊谷直孝が祭祀をしていましたが、その後葛西・伊達氏らにも尊崇され、毎年8月15日には重臣が奉行となって鏑矢祭りが行われていました。

境内のサワラ(高さ約25m)の木は県の天然記念物に指定されています


気仙沼市川原崎66
観音寺
観音寺
円仁が仏法を広めるために松島を経てこの地にきたときに開山したと伝えられ、気仙沼でも有数の名刹です。ここは延暦寺の末寺で「不滅の法灯」が受け継がれています。この法灯は全国に七寺あり東北にはうち3箇所があり観音寺の法灯はこの1つで東北三灯に数えられています。
観音堂は三十三年に一度だけ開帳されます。
この寺には源義経と皆鶴姫にまつわる伝説が残されています。姫がこの地に漂着したときに握り締めていた観音像、舟板の残骸、義経が使った笈や弁慶が衣をかけた石が残っています。
気仙沼市本町1丁目4−16
補陀寺六角堂
補陀寺六角堂
JR気仙沼駅の裏手側、補陀寺の境内にある六角堂。通常和様円堂は八角ですが、この堂は全国的にも珍しい六角の形となっています。古くは天台宗でしたが現在では曹洞宗となっています。平安時代末期に名取熊野神社を勧請した伝説の人物、名取老女が奥州と巡礼したときに創建されたと伝えられています。
六角堂は奥州観音30番札所にあたり宮城県の文化財に指定


気仙沼市古町2丁目2−51
五十鈴神社 浮見堂
五十鈴神社(浮見堂)
五十鈴神社は気仙沼港の海岸通りに近い神明崎の上にある神社で丸森から現在の場所に遷座したのが始まりといわれています。
岬の両側には管弦窟と呼ばれる鍾乳洞があり洞内には鍾乳石をみることができます。昔は音を奏でていたといわれていますが、現在は聞かれません。
浮見堂は岬の突端から海の上に欄干を巡らせて遠目からも風光明媚な景色が楽しめます。夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気の中を港散策することができます。気仙沼の夜のデートにいいですよ!
気仙沼市魚町2丁目6−7
巨釜・半造
巨釜・半造 ★★★
唐桑半島の北東にあり、長さ1km、幅300mにわたって大理石の海食によってできた奇岩が連続しているところです。巨釜と半造の2つの景勝地は陸中海岸国立公園の見所の1つで、このなかでも折石はシンボル的な存在となっています。
折石は高さ16m、幅3mの奇岩で海中からそそり立つ勇壮な姿が魅力。巨釜・半造ともに宮城県の名勝に指定されています。
巨釜と半造の間には、遊歩道があり約1時間あれば2つを巡ることができます。見所としてトンネル岩・トド岩・風穴があります。
気仙沼市唐桑町小長根
御崎
御崎 ★★
唐桑半島の最奥にある岬で海食によって出来た、岩礁奇岩が連続し太平洋の荒波が打寄せる勇壮な景観を楽しめることで知られている岬です。
岬には遊歩道が設けられており、八艘引・児置島・陽沼陰沼などの景勝の地をゆっくり見て回ることができます。遊歩道の入口には御崎神社が鎮座し、大漁祈願と縁結びの神様として知られています。
御崎の近くには国内でも珍しい、津波を疑似体験できる唐桑半島ビジターセンター津波体験館、観光遊覧船の発着所もあります。
気仙沼市唐桑町崎浜
大理石海岸
大理石海岸
気仙沼市唐桑と岩手県陸前高田との境界に近い場所にあります。広田湾に面し白亜の海岸が続く風光明媚な海岸です。かつてはここで良質の大理石を産出していましたが、現在は行われておらず、景観をとどめています。
海岸沿いには2kmほどの遊歩道があり、往復約20〜30分ほどでみてまわることができます。また6月にはニッコウキスゲの群生を見ることもできます。訪れる人も少なく、静かな海辺をゆっくり楽しむことができます。
気仙沼市唐桑町岩井沢32
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