白石城の見所 |
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<鐘堂と井戸> もとは伊達郡にあった東昌寺(現仙台市)にあった鐘でしたが、何時のころからか白石城に移ってきました。鐘は非常時や時刻を知らせる鐘として使われ何度か再鋳されました。現在は傳来寺境内に現存しています。
手前にある井戸は本丸内にある井戸で、篭城時にはとても重宝したとおもわれます。
<近隣の見所> 白石城の北側には片倉家の家臣の屋敷であった旧小関家宅があります。また、二の丸の門は市内にある当信寺に移築されています。
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<大手門> 石垣と白壁に囲まれた大手門。 入口は特に狭まっており、大軍で進入を制限しており城壁の上からも狭い地に押寄せる敵を攻撃できる構造となっています。
<神明社> 大同年間に坂上田村麻呂が創建したと伝えられ、天照皇大神を祭神としています。
歴代の城主からは白石城の守護神として崇められてきました。 例年5月上旬に行われる白石市民春まつりでは神明社の神輿を先頭に武者行列・山車行列が市内各所を練り歩きます。 |
<益岡公園> 桜の名所として知られており、桜の季節になると多くの花見客で賑わいます。東側からは白石の街並みを一望することができます。
<白石城歴史探訪ミュージアム> 片倉家ゆかりの刀剣や甲冑・火縄銃などの資料の展示の他、200インチの大スクリーンによる3Dハイビジョンシアターがあり現在は2作品、「奥州越列藩同盟秘話」・「大阪夏の陣秘話」を迫力ある立体映像を楽しむことができます。 画面から飛び出る矢や槍に思わず体が動いてしまいます(笑) |
<東口門>
この門は移築され現在は市内、当信寺の山門となっています。 |
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<天守閣>
日本古来の建築様式に則って復元された天守閣。天守からは城下の街並みを一望できます。桜の時期の夜にはライトアップも行われます。 |
白石城・歴史探訪ミュージアム・武家屋敷見学データ
営業時間 4月〜10月 9時〜17時 11月〜3月 9時〜16時 休業日 12月28日〜31日
料金 白石城 300円 歴史探訪ミュージアム 300円 武家屋敷 200円 (各施設共、高校生以下は半額)
3施設共通入場券 600円 |
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